MTGスタン サイドボード
2015年8月11日 ゲームPTやGPが終わり、各種デッキタイプもメイン、サイド共に変化がありました。
今日はサイドボードで以前より見かけるようになったカードについてです。
白
神聖なる月光/Hallowed Moonlight
入れる相手:ゴブリン・ジェスカイトークン・リバー・カンパニー
トークン発生や、リアニに刺さるカードでドローが付いてるので無駄が無い。
偶に搭載歩行機械や血に染まりし勇者、ニクスの星原からのエンチャ生物も
無効化出来る。勿論デンプロ+ラプターにも対応できる。
ニクス毛の雄羊/Nyx-Fleece Ram
入れる相手:赤単・ゴブリン・アグロ系
自身が衰滅を使うデッキでは、序盤の時間を稼ぎつつ、
衰滅に巻き込まれない貴重な2マナ生物。
基本的にはアラシンの僧侶と入れ替わりでサイドボードで採用される。
ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod
入れる相手:赤単・ゴブリン
ライフゲインの為に、昔からヒロイックで採用されていたが、
搭載歩行機械につけても仕事する事から、稀に別のデッキタイプでも見かける。
存在の破棄/Revoke Existence
入れる相手:赤青ファクト・白緑星座
搭載歩行機械対策その1。追放なのでトークンは出ないし、
場合によっては2t目に相手のダークスティールの城塞を追放出来る。
追放なので星座デッキのニクスの星原で釣られない安心感もある。
青
無効/Annul
入れる相手:赤青ファクト・白緑星座
搭載歩行機械対策その2。星座相手だとエンチャントは墓地に落ちてしまうが、
星原そのものをカウンターすれば大丈夫である。貴重な1マナカウンター。
黒
悪性の疫病/Virulent Plague
入れる相手:ゴブリン・ジェスカイトークン・赤青ファクト
トークン戦術を取る相手にかなりの効果がある。
しかもジェスカイ以外はエンチャントを割れないので先置きしても安心。
赤
神々の憤怒/Anger of the Gods
入れる相手:赤青ファクト・ゴブリン・アグロ・星座
赤青を殺す側の全体火力。勿論他の早いデッキにも大体刺さる。
星座デッキの基本除去は払拭の光系の置物なので、星原で生物化していると
一気に盤面をひっくり返した上に、追放なので再利用される心配も無い。
大地の断裂/Seismic Rupture
入れる相手:ゴブリン・アグロ
こちらは逆に赤青ファクト側が、自分の航空戦力を生かして相手を焼くカード。
ロードが2/3なので一緒に流されないのも利点。
緑
部族養い/Feed the Clan
入れる相手:赤単・ゴブリン
火力を使ってくる相手には火力2~3枚分の効果を1枚で得られる。
しかし、ゴブリンがウルドのオベリスクを置いたりすると間に合わない。
慢心は禁物である。
ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge
霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
入れる相手:青黒・青白・エスパーコン
初期はガイアの復習者二枚程度の採用が多かったが、
最近はハイドラも合わせて4~5枚取られているレシピも多い。
同じ理由でカウンター殺しのドロモカもメインかサイドに取られる事がある。
2枚だけでは間に合わないか、もしくは7マナまでに繋ぎが欲しいのだと判断。
霊気のほころび/Unravel the AEther
入れる相手:赤青ファクト・星座
搭載歩行機械対策その3。存在の破棄に比べてインスタントなのが強み。
山札へ帰ってしまう事については否定的な意見もあるが、アドは失っていない。
むしろテンポやタイミングを考えるとこちらの方が好みです。
マルチ
先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost
入れる相手:赤青ファクト・星座・リバー
搭載歩行機械対策その4。勿論死亡誘発だけでなく、墓地肥やし対策も有能。
メインボードよりサイドに複数詰まれる事の方が増えたのは、
同じ3マナにニッサを採用する事が増えたからだと思います。
完全なる終わり/Utter End
入れる相手:色々
搭載歩行機械対策その5。何より追放できる万能除去なのが強い。
現在はサイドボードに1~2枚というのが多いが、メインも悪くないと思います。
ただし、調子に乗っていると嵐息吹さんにコロコロされるので注意。
以上、個人的に採用率が増えたと感じるカードの所感でした。
今わの際や貪る光など、現在は余り見ない追放除去も条件が合えば強いですし、
赤系ではマグマのしぶきがメインでの採用率を増やしていますし、
アブザンの魔除けもメイン4枚積みが多く見られます。
逆に、追放除去に対しては神々の思し召しや、レインジャーの悪知恵、
頑固な否認等の1マナインスタントで捲くれると非常に強力なので、
その辺りの採用率が今後どうなるか気になるところです。
今日はサイドボードで以前より見かけるようになったカードについてです。
白
神聖なる月光/Hallowed Moonlight
入れる相手:ゴブリン・ジェスカイトークン・リバー・カンパニー
トークン発生や、リアニに刺さるカードでドローが付いてるので無駄が無い。
偶に搭載歩行機械や血に染まりし勇者、ニクスの星原からのエンチャ生物も
無効化出来る。勿論デンプロ+ラプターにも対応できる。
ニクス毛の雄羊/Nyx-Fleece Ram
入れる相手:赤単・ゴブリン・アグロ系
自身が衰滅を使うデッキでは、序盤の時間を稼ぎつつ、
衰滅に巻き込まれない貴重な2マナ生物。
基本的にはアラシンの僧侶と入れ替わりでサイドボードで採用される。
ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod
入れる相手:赤単・ゴブリン
ライフゲインの為に、昔からヒロイックで採用されていたが、
搭載歩行機械につけても仕事する事から、稀に別のデッキタイプでも見かける。
存在の破棄/Revoke Existence
入れる相手:赤青ファクト・白緑星座
搭載歩行機械対策その1。追放なのでトークンは出ないし、
場合によっては2t目に相手のダークスティールの城塞を追放出来る。
追放なので星座デッキのニクスの星原で釣られない安心感もある。
青
無効/Annul
入れる相手:赤青ファクト・白緑星座
搭載歩行機械対策その2。星座相手だとエンチャントは墓地に落ちてしまうが、
星原そのものをカウンターすれば大丈夫である。貴重な1マナカウンター。
黒
悪性の疫病/Virulent Plague
入れる相手:ゴブリン・ジェスカイトークン・赤青ファクト
トークン戦術を取る相手にかなりの効果がある。
しかもジェスカイ以外はエンチャントを割れないので先置きしても安心。
赤
神々の憤怒/Anger of the Gods
入れる相手:赤青ファクト・ゴブリン・アグロ・星座
赤青を殺す側の全体火力。勿論他の早いデッキにも大体刺さる。
星座デッキの基本除去は払拭の光系の置物なので、星原で生物化していると
一気に盤面をひっくり返した上に、追放なので再利用される心配も無い。
大地の断裂/Seismic Rupture
入れる相手:ゴブリン・アグロ
こちらは逆に赤青ファクト側が、自分の航空戦力を生かして相手を焼くカード。
ロードが2/3なので一緒に流されないのも利点。
緑
部族養い/Feed the Clan
入れる相手:赤単・ゴブリン
火力を使ってくる相手には火力2~3枚分の効果を1枚で得られる。
しかし、ゴブリンがウルドのオベリスクを置いたりすると間に合わない。
慢心は禁物である。
ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge
霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
入れる相手:青黒・青白・エスパーコン
初期はガイアの復習者二枚程度の採用が多かったが、
最近はハイドラも合わせて4~5枚取られているレシピも多い。
同じ理由でカウンター殺しのドロモカもメインかサイドに取られる事がある。
2枚だけでは間に合わないか、もしくは7マナまでに繋ぎが欲しいのだと判断。
霊気のほころび/Unravel the AEther
入れる相手:赤青ファクト・星座
搭載歩行機械対策その3。存在の破棄に比べてインスタントなのが強み。
山札へ帰ってしまう事については否定的な意見もあるが、アドは失っていない。
むしろテンポやタイミングを考えるとこちらの方が好みです。
マルチ
先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost
入れる相手:赤青ファクト・星座・リバー
搭載歩行機械対策その4。勿論死亡誘発だけでなく、墓地肥やし対策も有能。
メインボードよりサイドに複数詰まれる事の方が増えたのは、
同じ3マナにニッサを採用する事が増えたからだと思います。
完全なる終わり/Utter End
入れる相手:色々
搭載歩行機械対策その5。何より追放できる万能除去なのが強い。
現在はサイドボードに1~2枚というのが多いが、メインも悪くないと思います。
ただし、調子に乗っていると嵐息吹さんにコロコロされるので注意。
以上、個人的に採用率が増えたと感じるカードの所感でした。
今わの際や貪る光など、現在は余り見ない追放除去も条件が合えば強いですし、
赤系ではマグマのしぶきがメインでの採用率を増やしていますし、
アブザンの魔除けもメイン4枚積みが多く見られます。
逆に、追放除去に対しては神々の思し召しや、レインジャーの悪知恵、
頑固な否認等の1マナインスタントで捲くれると非常に強力なので、
その辺りの採用率が今後どうなるか気になるところです。
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